置き配が盗まれたらどうする？amazonの盗難補償と対処法！
在宅していなくても当日中に受け取れる置き配、便利ですよね！
コロナ禍以来注目されるようになった配達方法ですが、
残念ながら盗難被害に遭ったケースもあるようです。
では、盗まれたときはどう対処するといいのでしょう？
安心してほしいのですが、
アマゾンには置き配の盗難補償があります！
カスタマーサービスを開き、盗難に遭った旨を連絡しましょう。
チャットもしくは電話にて対応してもらえます。
基本的には該当商品の再配達をしてもらえますが、
在庫がない場合やアマゾンで取り扱っていない商品の場合は、
返金処理の手続きをとってもらえますよ。
全額補償されるということですね！
商品が届いていないことが確認できたら、
ためらわずに連絡してみましょう！
とはいえ、連絡をする前に
落ち着いて自分でも確認してみましょう。
郵便受けや配達ボックスに入っていたり、
マンション等であれば、
間違ってお隣さんの部屋の前に
配達されていたりするケースもあります。
また、あなたに同居人がいるようでしたら、
代わりに受け取ってくれたのかもしれません。
あるいは、届け先が間違って登録されている場合も考えられます。
一度注文履歴から確認してみてくださいね。
置き配が盗まれる確率はどれくらいなの？
置き配が盗まれる確率は、10万分の1とも言われています。
つまり0.001％になりますね。
地域や住んでいる建物によっても異なるでしょうが、
このように見ると、盗難に遭う危険性はかなり低そうです。
ですが、ポストメーカーである株式会社ナスタが
2022年に行った置き配の実態調査においては、
盗難被害に遭った人は2.4％だとするデータが出ています。
どうであれ、
盗まれる確率は0ではないということですね。
補償をしてもらえるとはいっても、当たり前ですが
盗難被害には遭いたくないものです。
自分の注文した商品ももしかしたら盗まれるかもしれない、
と警戒しておいた方がよいですね！
置き配が盗まれたら、警察に届け出はしたほうがいいの？
商品を盗まれた可能性が高いようであれば、
早いうちに警察に届け出を提出しましょう。
盗まれたものや日時・状況などを説明し、
受理されれば盗難届の提出は完了となります。
最初はわざわざ警察署や交番に出向かずとも、
電話をかけると話を聞いてもらえます。
その後、実際に現場を見てもらい、
正式に盗難届を提出するという流れになるでしょう。
届け出を出すにあたって、
ネット通販で購入した商品でしたら
購入履歴や配送状況が確認できるはずです。
これらの情報はかなり重要なものになるので、
警察の方にしっかり伝えるようにしましょう！
また、近くに防犯カメラがあるようでしたら、
その映像を元に犯人を特定できる可能性もあります。
もしあなたが賃貸住宅にお住まいであれば、
警察を通してカメラの所有者に開示請求することで、
映像を見せてもらえるかもしれません。
まとめ
置き配は非常に便利なものですが、
確率はわずかながら盗難被害に遭うおそれもあります。
被害に遭わないのが一番ですが、
もし遭ってしまった場合には
とにかく落ち着いて対処するべきです。
家の周りや配達状況の確認、警察への被害届の提出など、
するべきことが多くて混乱してしまうかもしれませんが、
焦らずに1つずつ進めていきましょう！
また、通販サイトでアマゾンを利用する方も多いと思いますが、
本文でお書きしたとおりアマゾンでは補償をしっかりしてもらえます。
置き配における盗難に関しては全額補償してもらえるので、
頻繁に利用する方にとっては安心ですね！
特に高額の商品を購入した際は忘れずに連絡しましょう。
それでも不安な場合には、
配達時間の指定をしたり、
防犯グッズを置いたりといった対策をとりましょう。
犯罪は用心するに越したことはありませんからね。
盗難被害に遭った場合の対処法を知っておくことで、
当事者になってしまった時にも冷静な対応がとれるかもしれません。
リスクもしっかり理解した上で利用するか否かを判断するのが、
置き配の正しい使い方と言えますね！
