赤ちゃんの髪の毛が絡まる！毛玉や寝はげも！？対処法や対策を解説！

赤ちゃんの髪の毛が絡まる！毛玉や寝はげも！？対処法や対策を解説！

赤ちゃんの髪の毛は柔らかく、すぐに絡まってしまいますよね。

長い間ベッドで寝ている赤ちゃんは、

枕などの繊維と髪の毛が絡まり、毛玉にもなってしまいます。

では、赤ちゃんの髪の毛が絡まってほどけなくなった場合は

どうすればいいのでしょうか？

赤ちゃんの髪の毛が絡まってしまった時は、

まず毛先から少しずつほぐしていきましょう！

いきなり髪の根元からほぐそうとしたり、

無理矢理ほどこうとしたりすると

髪にもよくありませんし、

赤ちゃんも痛がってしまいます。

ブラシを使うのも良いですが、

強く当てるのはやめてくださいね。

目の細かいブラシで、

優しく髪をすいていきましょう。

また、髪が濡れている方がほぐれやすいので、

お風呂に入れながらほどいていくのも良いですね。

ほどけにくいようであれば、

トリートメントをつけてあげると

指通りが滑らかになるかもしれません。

絡まりが酷い場合は、

ベビーオイルなどを使って

もみほぐしていくのも効果的です。

そのついでに頭皮マッサージも行うと、

絡まりにくいサラサラな髪になるかもしれませんね！

ただ、赤ちゃんは頭皮も繊細なので、

やり過ぎには注意してください。

赤ちゃんの髪の毛に毛玉が出来ているときの対処法や対策は？

細く柔らかい赤ちゃんの髪の毛は、シーツなどと

擦れ合うとすぐに毛玉になってしまいます。

毛玉が出来てしまった時の対処法としては、

絡まったときのものと基本的に同じです。

ですが、毛玉の中には固く絡まり合ってしまい、

ちょっとやそっとではほどけないものもありますよね。

その場合は、少し残念ですがカットしましょう。

0歳から利用できる子ども専用の美容室もあるので、

そちらを頼ってみるのも良いかもしれませんね！

それでは、毛玉を作らないための対策もご紹介します。

まず、シャンプーを別のものに変えてみるのはいかがでしょう？

今お使いのシャンプーがお子さんの髪に

合っていない可能性も考えられます。

特にベビーシャンプーには、髪や頭皮への

刺激を緩和するためにコンディショニング成分が

抑えられている商品もあります。

入浴後に髪がギシギシするようであれば、

これが理由かもしれませんね。

また、お風呂上がりにはドライヤーを使って

髪を乾かしてあげましょう！

濡れたままにしておくと雑菌が繁殖するだけでなく、

髪に癖がつき、絡まりやすくなってしまいます。

髪の水分をとる時も、タオルで優しく拭いてあげてください。

乱暴に拭くとキューティクルが剥がれ落ちてしまうので、

これも髪の絡まりや毛玉の原因になりますよ。

赤ちゃんの髪の毛に寝はげが出来る原因は？いつ治る？

お風呂からも上がり、後は寝るだけ…

といった時にも、実は注意が必要です。

というのも、赤ちゃんには寝はげができやすいからです。

頭と寝具との摩擦が原因ですね。

寝ているときに頭を動かして枕などと擦れることで、

赤ちゃんの柔らかい髪が抜け落ちてしまうのです。

特に後頭部にできてしまうことが多いみたいですね。

この寝はげについては、成長と共に治ることが多いです。

寝ている時間が短くなることで、当然ながら

寝具との摩擦の量・回数も減っていくので、

次第に治っていく方が多いということですね。

目安としては1歳頃でしょうか。

大人と比べるとまだかなり繊細な髪ですが、

段々としっかりした髪が生えそろっていきます。

寝ている時間も

生後間もない頃と比べると短くなるので、

寝はげができていたとしても

あまり気にならなくなると思いますよ。

それでも心配なようでしたら、

布団や枕の素材にも気を配ってあげてください。

綿100％の寝具であれば肌にも優しく、

赤ちゃんのデリケートな頭皮にも安心ですね。

枕に関しては、ドーナツ型のものも試してみては

いかがでしょうか？

赤ちゃんの月齢ごとに適した商品があるので、

お子さんに合わせて選んであげてくださいね。

まとめ

赤ちゃんの髪の毛は繊細で

すぐに絡まってしまいますよね。

毛玉にもなると結構手強く、

簡単にはほどけないので

ついつい強い力を加えてしまいたくなりますが、

できるだけ優しく触ってあげてください。

お子さんが寝ている時や何かに夢中になっている時に、

サッとほどいてしまいましょう！

また、寝はげは1歳頃には目立たなくなると思われますが、

やはりこれにも個人差があります。

周りの子ども達と比べたときに、

「うちの子の髪、薄いかも…？」

と心配になるかもしれません。

ですが、成長するにつれて生えそろってくることが多いので

あまり心配になりすぎないでくださいね。

赤ちゃんの髪トラブルは目につきやすいこともあって、

最初はショックを受けてしまうかもしれませんね。

どうしても気になるようでしたら、

赤ちゃんが寝返りを打ちやすくなる工夫をしたり、

適度に身体を起こす時間をとったりしてみましょう。

過度に不安にならず、

長い目で見守っていきましょう。