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PTA役員決めの断り方やポイントを伝授!忙しいあなたへアドバイス!

PTA役員決めの断り方やポイントを伝授!忙しいあなたへアドバイス

 

「PTAに入会したはいいものの、できれば役員には選ばれたくない…」

「仕事が忙しくて、PTAの活動をする余裕がない…」

そう思っているあなたに、PTA役員を断る方法をお伝えします!

 

 

まず前提として、丁寧な断り方をするのが大です。

 

他の保護者さんたちとのお付き合いは長期にわたるので、

波風の立たない断り方をするべきですよね。

 

 

辞退する旨を一方的にまくし立てるのではなく、

相手に歩み寄る姿勢を見せて、円滑な人間関係を維持しましょう。

 

そして、断る理由を明確にすることも重要です。

 

 

多くの学校では、PTA役員の免除規定が存在します。

最もおすすめの断り方は、この規定に当てはまる理由を述べることです。

 

例えば、妊娠中である場合や、過去に役員経験がある場合、

介護が必要な家族がいる場合などが挙げられます。

 

この規定に関しては学校ごとに違いが大きいので、

一度確認してみるとよいですね。

 

免除規定に該当するならば、それを堂々と伝えてしまいましょう!

 

 

しかし、断る理由が免除規定に該当しなかったり、

該当しているのか不明だったりする場合もありますよね。

 

その場合は、役員選出日より前に本部役員の方、

もしくは学校側に直接相談するという方法もありますよ。

 

メールなどの簡単なメッセージで構わないので、

役員を引き受けることができない理由を聞いてもらいましょう。

 

こうすることで、役員決めの時に考慮されるかもしれません。

 

 

 

PTAの役員決めを免除になるにはどうすればいい?どんな理由なら免除される?

 

先ほど書いたように、PTAの役員は

辞退理由が免除規定に当てはまれば免除されます。

 

それでは、多くの学校で認められている免除規定の一例をご紹介します。

 

前述したとおり、妊娠中、過去の役員経験、介護のほか、

未就学児をもつ方や1年以内に転勤の可能性がある方

規定に該当することが多いです。

 

また、ひとり親家庭の場合や、町内会などで既に役員を引き受けている

場合も、免除される可能性が高いでしょう。

 

共働きを理由として断るという方法も考えられますが、

最近は共働きの家庭も増えているため、

これだけを理由に断るのは難しいかも?

 

とはいえ、これも辞退理由にすることはできます。

 

仕事で忙しく、PTAの活動を行う余裕がないことを

丁重にお話しできれば、十分配慮してもらえるでしょう!

 

 

ただ、免除規定がかなり厳しい学校もあります。

 

上述したような明確な理由があったとしても、

学校によっては受け入れてもらえないかもしれません。

 

一度責任者や他の保護者さんたちに聞いてみると、

より正確な情報が集まるのではないでしょうか?

 

 

 

PTAの役員決めはそもそも強制なのか?任意団体じゃないの?

 

PTAの役員決めは強制ではありません。

そもそもPTAの入会自体が任意であり、強制することで

法的問題が生じる場合さえあります。

 

そのため本来は、免除規定に当てはまらずとも

「やりたくないから」で断っても大丈夫なのです!

 

子供のためだからと我慢せずに、

まずはあなた自身の身を優先してくださいね。

 

無理をしてまで役員を務める必要は絶対にありません。

 

PTAは任意団体であり、入会も役員決めも

強制されるものではないということを覚えておきましょう!

 

 

 

まとめ

 

PTAの役員を断る方法はいろいろありますが、

この理由で断ってしまっていいのか、と不安に感じている方も

多いのではないでしょうか?

 

そう感じたときに思い出してほしいのが、

「PTAは任意団体」だということです。

 

入会から役員決めのほか、活動内容に至るまで強制力はありません。

 

もしあなたが役員を断りたいと思っているのならば、

それがすでに辞退理由になっているのです!

 

ですが、一度役員を引き受けてしまってから

辞退することは避けましょう。

 

PTA会にも多大な迷惑がかかってしまいますからね。

 

絶対に断るという意志を強く持ちつつ、

丁寧に穏やかに、辞退する旨を伝えましょう。

 

誠実に対応することで、後のトラブルも減らせると思います。

 

 

何度も言いますが、PTAの活動は任意です。

役員決めの際も、理由があるのなら断って大丈夫です!

 

まずはあなた自身の都合とよく相談して、

最終的に納得のいく決断をするようにしてくださいね!