スーパーで子どもが泣き叫ぶ時、どうすればいいの？
「一緒に行ったスーパーで子どもに泣かれてしまった…」
という経験はありませんか？
一緒にお買い物をするのは親子の大切な時間なのですが、
特に小さいお子さんからは目も離せませんし、
親としては少し疲れてしまいますよね。
では、スーパーで子どもに泣かれてしまった場合、
どのように対応すると良いのでしょうか？
店内で大泣きされてしまった時は、
とりあえず
他の人たちの迷惑にならない場所に移動しましょう。
トイレなど人通りの少ない場所がいいですね。
そして、泣いてしまった理由を尋ねてみましょう。
一度落ち着いて、
向き合って話をすることで
お互いに冷静になることができます。
参考までに、
子どもがスーパーで泣いてしまう理由として多いのが、
「欲しいものを買ってくれないから」です。
「これ買って～！」
というお願いに、
「ダメ！」や「また今度ね」
と冷たく返事するのは
おすすめできません。
子どもは自分の意見を否定されたと感じてしまい、
より一層大泣きしてしまうかもしれないからですね。
買えるなら買ってあげるのが一番良いですが、
そうでない場合でも否定から入るのはやめましょう。
「美味しそうなお菓子だね」
「可愛いおもちゃだね」
など、
共感する姿勢を最初に見せてあげることで、
お子さんも喜んでくれると思いますよ！
外でぐずる子供への対応はどうすればいいの？事前の対策はある？
外でぐずってしまうお子さんには、
スキンシップをとりつつ、
目を見て話をするようにしましょう。
自分は味方だということを伝え、
不安を取り除いてあげることで
落ち着いてくれるかもしれませんね。
また、繊細な性格の子だと
「場所見知り」をしている可能性があります。
これは、知らない場所や初めての場所に
不安を感じてしまうことです。
周囲からたくさんの刺激を受け取り、
パニックになっていることが
考えられるので、
できるだけ一緒にいてあげた方が良いですね。
出先でのぐずりを抑えるために、
事前に出来ることもあります。
出かける前に
「今日はこんな場所に行くからね」
と声をかけ、
その場所に対しての情報を
伝えておくと良いかもしれません。
お子さんも少しは安心するでしょうし、
親側も場所の再確認ができるので、
それに合わせた準備が
しっかりできますね！
また、準備の際は
お子さんが好きなものや喜ぶものを
荷物に入れておくと良いでしょう。
もしぐずってしまった場合は、
それを見せることで
機嫌を直してくれるかもしれません！
子供が大泣き！対処法はある？どう声掛けしてあげればいい？
子どもが大泣きしてしまった時は、
慌てず冷静に対処するのを心がけてください。
親が焦ってしまうと、
その動揺は子どもにも伝わります。
できるだけおおらかに、
「大丈夫だよ」と
優しく声をかけて肯定してあげましょう！
子どもが大泣きするのは、
不安や不満がある時が
ほとんどだと思います。
無理矢理に泣くのをやめさせることはせず、
子どもの感情を受け止めてあげるようにしてくださいね。
喋れるようになった年齢の子どもであれば、
泣いてしまった理由を聞いてあげるようにしましょう。
その時の感情を言葉で表現してもらい、
一緒に対処法を考えてみることは大事だと思いますよ。
話しかけたり抱きしめたりしても泣き続ける時は、
一旦距離を置いてみるのも良いかもしれません。
泣いている意味が本人にもわかっていない場合もあるので、
自然に落ち着いてくれることも期待できます。
まとめ
子どもが外で泣いてしまうと、
少し気が滅入りますよね。
人通りの多い場所であればなおさら、
つい強い言葉や態度で
接してしまう気持ちは痛いほどわかります。
ただ、泣いているということは
その理由もあるはずです。
子どもの感情や思いを認めて寄り添い、
温かく包んであげられる余裕を持てると良いですね。
余裕のある大人というのは、
誰の目から見てもステキに映ると思います！
とはいえやはり大泣きされては困るので、
普段からお子さんとのコミュニケーションを
多くとるようにすると良いかもしれませんよ。
お子さんの機嫌が少し悪くなったとしても、
対話によって解決できる可能性が
高くなるように思います。
とにかく、
子どもが泣いてしまっても焦らず怒らず、
ゆったりと構えておくことが大事です。
よく泣く子であっても、
成長していくにつれて
外出先で泣きわめいてしまうことは
減っていくことが多いです。
泣くことは子どもの成長過程の1つだと捉えて、
神経質になりすぎずに対応していきましょう！
